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Ubuntu Linux 18.04 LTSにMinishiftをインストールする

ちょっと興味などがあって、OpenShiftの勉強を始めることにしました。

ローカルでOpenShiftを動かすにはMinishiftを使うみたいなので、こちらをインストールしてみます。

Minishift

インストール対象の環境は、Ubuntu Linux 18.04 LTSです。

インストールしなくてはいけないのは、

  • Minishift
  • 仮想化ソフトウェア(Linuxの場合はKVM

という感じです。

こちらに沿って、まずは必要なソフトウェアをインストールしていきます。

Setting Up the Virtualization Environment

KVM Driverのインストール。

$ sudo sh -c 'curl -L https://github.com/dhiltgen/docker-machine-kvm/releases/download/v0.7.0/docker-machine-driver-kvm -o /usr/local/bin/docker-machine-driver-kvm'
$ sudo chmod +x /usr/local/bin/docker-machine-driver-kvm

KVMのインストール。

$ sudo apt install libvirt-bin qemu-kvm

続いて、Minishiftのインストール。

Installing Minishift

MinishiftのReleasesページからダウンロードします。

Minishift Releases

今回は、1.22.0をインストール。

$ wget https://github.com/minishift/minishift/releases/download/v1.22.0/minishift-1.22.0-linux-amd64.tgz
$ tar xvf minishift-1.22.0-linux-amd64.tgz
$ sudo mv minishift-1.22.0-linux-amd64/minishift /usr/local/bin/

あとは、起動するだけです。

Quickstartに沿って、見ていけばよいと思います。

Quickstart

起動
$ minishift start

初回はISOイメージのダウンロードが行われ、その後はKVMを使ってOpenShift Originが起動します。

起動後は、OpenShift OriginのWeb UIへアクセスするURLが表示されるので、そちらを使いましょう。

例えば、こんな感じで。

The server is accessible via web console at:
    https://192.168.99.100:8443
停止
$ minishift stop
仮想マシンの削除

Minishiftが使っている環境を削除するには、以下のコマンドで。

$ minishift delete

# もしくは
$ minishift delete --force

アカウント

使うアカウントは、「developer」(パスワード任意)と、管理者「system / admin」になります。

ocコマンド

ocコマンドを使うには、minishiftコマンドと組み合わせて設定します。

$ eval $(minishift oc-env)

また、ocコマンドのbash補完を有効にするには、次のコマンドで。

$ source <(oc completion bash)

プロキシ環境下の場合

プロキシ環境下でMinishiftを使う場合には、「--http-proxy」や「--https-proxy」、「--no-proxy」を適切に設定する必要があります。

$ minishift start \
  --http-proxy=http://[your.proxyhost]:[port] \
  --https-proxy=http://[your.proxyhost]:[port] \
  --no-proxy=localhost,nip.io,xip.io,10.0.0.0/8,172.16.0.0/12,192.168.0.0/16

特に、「--no-proxy」はちゃんと指定しておかないと、OpenShift Origin内の通信までプロキシ越しになってしまい、うまく起動できなくなってしまいます。