@ITでこんな記事が出ていました。
オラクル買収後のJava 7と8、JavaFXはどうなるのか
http://www.atmarkit.co.jp/fjava/special/jjugccc2011spring/01.html
Java 7と8は、言語仕様やライブラリの変更内容的にはちょっと興味があります。
Java 7だと…
Java 8だと…
- Lambda式(クロージャー?)
こんなところが興味のある範囲ですかね。
とまあ、Javaから離れ始めたかずひらさんから見ても面白そうな内容を含んではいるのですが、気に入らないのがJava 7あたりから顔を出し始めるHotRockit。
なに、そのふざけた名前の製品は?
おーらくるが買収したSunのJava「HotSpot」とBEAのJava「JRockit」を恐ろしいことにマージするなんていう暴挙に出た結果生まれるものらしいですが、それはそれでできたらすごいのですがねぇ。何が気に入らないかって、JDKに無償版と有償版の差が出てくるという点。
例えば、JRockitのFlight Reorder。JRockitの目玉機能だったのですが、画像を見る限り有償版でしか使えなさそうな模様。え〜って感じですよ。
有償/無償は単純にサポートの差、パッチ提供期間の差とかいうくらいのスタンスでいられないもんかね、おーらくるさん。Javaでもライセンス料で稼ぐつもり?