CLOVER🍀

That was when it all began.

lsp-modeのlsp-keymap-prefixのデフォルト値がよくわからないという話

lsp-modeのドキュメントにKeybindingsというページがあり、主な機能に対するショートカットが定義されています。

Keybindings - LSP Mode - LSP support for Emacs

こちらを使う時に入力するlsp-keymap-prefixで指定されたデフォルトのprefixがs-lとなっていて、このsがどのキーなのか全然わかりません。

All the commands are configured lsp-command-map which is bound to lsp-keymap-prefix (default s-l).

lsp-xxxxxと入力してもいいのですが、まあ長いです。

Main features - LSP Mode - LSP support for Emacs

なのでKeybindingsに書かれている内容を使いたいのですが、sがわかりません。sが。
調べてみてもOSによってマップされているキーが異なったりするようなので、明示的に代替を設定するのが良さそうです。

以下のページに例がありました。

Installation / Client / Vanilla Emacs / use-package

ドキュメントに習って、Ctrl-c+lにしておくことにします…。

(use-package lsp-mode
  :init
  (setq lsp-keymap-prefix "C-c l")
  :commands lsp)

とてもとても忘れる気がしてならないので、メモしておきます。