CLOVER🍀

That was when it all began.

Grapeの依存関係解決、ダウンロードの様子をデバッグする

Grapeを使った依存関係の解決が上手くいかない時に、ちょっと使ってみたので。

以下のオプションをgroovyコマンドに付与すると、アーティファクト解決の様子が

-Dgroovy.grape.report.downloads=true

さらに以下を付与すると、Ivyのダウンロードの様子が見れます。

-Divy.message.logger.level=4

つまり、こんな感じ。

$ groovy -Dgroovy.grape.report.downloads=true -Divy.message.logger.level=4 [スクリプト名]

片方ずつでもOKだと思います(Ivyの方だけを付けては、試してはいないですが…)。

今まで、ここまでやらなくともなんとかやれてたのですが、それで解決できないことがあったので…。

まあ、覚えておいて損はないでしょう。

grapeコマンドなら、「-V」オプションで頑張るところみたいです。