全然知らなかったので。
npmパッケージを探したり、パッケージを公開するのにはnpmjs.comというサイトを使います。
このパッケージの表示に、npmパッケージ自身にTypeScriptの型定義が含まれているのか、それともDefinitelyTypedによって提供されているか
わかるようになっていました。
たとえば、npmパッケージ自身にTypeScriptの型定義が含まれているioredis。
このように「TS」というアイコンが表示されています。
npmパッケージ自身にはTypeScriptの型定義は含まれていないものの、DefinitelyTypedには存在するExpress。
この「DT」というアイコンはリンクになっていて、DefinitelyTypedによる型定義のnpmパッケージのページに遷移することができます。
型定義がどこにもない場合は、アイコンが表示されません。たとえば、Apache IgniteのJavaScriptクライアント。
いつも該当のnpmパッケージのGitHubリポジトリーやドキュメントを見たりして確認していたので、全然知らなかったです。
2020年からこういう表示が出ていたんですね。
npm displays packages with bundled TypeScript declarations - The GitHub Blog
なお、このアナウンスがGitHubからであるように、npmコマンドで同等の結果を確認することはできなさそうです…。
npm viewなどではダメでした。
