これまでLispでコメントといえば「;」しか知らなかったのですが、3種類あるらしいです。知らなかったものほど便利なので、ちょっと書いておこうと思います。
コメントの種類
S式コメント
#;(define (comment-outed-s) (print "Ignored"))
「#;」のひとつ後ろのS式を読み捨てます。意外と便利かも。
行コメントの使い分け
「;」(セミコロン)で始まるコメントは、2つ以上連続して並べることで、コメントのレベルを使い分けする習慣があるそうな。一応、頭の片隅に置いておこうかな…。
セミコロン1つ
コードと同じ行に置いて、その行の処理を説明します。
こんな感じ?
(define (hello-world) (print "Hello World")) ; 「Hello World」を表示します
Emacsでは「M-;」でキレイに入力できます。